5回の採卵でもうまくいかず、私たち夫婦は、途上国B国で再び体外受精(顕微授精)を受けることにしました。
いよいよ2回目の胚移植当日です。
前回移植との違い
前回は採卵後(高刺激でE2がめちゃくちゃ上昇したのちの...)の新鮮胚移植でした。
今回は虎の子の5日胚盤胞(4AB)の移植。
今できるベストの状態で臨みたいと思って、パッケージ外で自費で血液検査もしました。
数千円のお金はかかるけど、移植前にP4は十分すぎるくらい上がっていて、逆にE2は低いと分かったのは良かったかなと思います。
胚移植当日
結論からいうと、尿をためるのに少し失敗してしまいました😅
というか、前回の経験を生かして、移植時間にちょうどいい感じになるようにしていたのですが、病室で移植の時間を待つ間に、看護師に「水飲め!飲め!」と持ってこられたんですよね。
大丈夫だっていってるのによ...
それで仕方なく1~2杯飲んでしまったのですが、すでに計画して飲んでいた水分があったので、移植のために手術室へいった時には「トイレ行きたい」しか考えられなくなっていて(笑)
身体にも相当無駄な力が入っていたと思います。
前回は非常にスムーズだったのに、今回は器具とカテーテルを入れるのに、医師が本当に手間取って、痛くて痛くて😇
医師が次回は麻酔?の話もしていたと思います(余裕なくて全然聞こえず)
5日目4ABという初めての良好胚、初めての凍結胚移植なので、やはり少しは期待してました。
メンタルコーチと私たちが呼んでる胚培養士が施術後👨「ファンタスティックな胚だったよ、ハッチングもしてたよ!」と教えてくれたので、期待はさらに高まりました。
判定日まで
前回は何も気にせずふつうに動き回って過ごしたので、今回はBT4頃までじーーっとして過ごしてみました。
家事をしてくれた夫に感謝😀💗💗
BT1~2に少しだけ出血がありましたが、その後は目立った症状はなし。
そしてBT7の血液検査は...
βHCG 0.7 mIU/mL
ド陰性でした。
良い胚盤胞だったので、夫もショックを隠し切れず。
何がダメだったんだろ~?何でだろ~?とずっと言っていました。
次はまた採卵からです。いつ妊娠できるのか...
私が「しんどいな...もう採卵やりたくないって言ったらどうする?」と聞くと、夫は「頑張ろう、ね。頑張ろうよ。40歳までは頑張ろう」と、強い意志。
というか、私がまだ諦めていない、本気で止めたいと言っているわけではないことが、分かっているんだよね。
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