人工授精の費用まとめ(自費):途上国で人工授精

私たち夫婦は途上国のB国で、人工授精をうけることに決めました。その記録をつづっていきます。

人工授精1周期にかかった医療費(日本円換算)をまとめました。すべて自費です。

医療費の内訳

診察費(Consultation)1,493円
Dr.TBの診察

検査費 13,611円
ベースライン血液検査、超音波検査×3回

医薬費 13,462円
レトロゾール×7日分
HMG筋肉注射150IU×2回分
デュファストン×14日分
プロギノーバ×14日分
葉酸×14日分
hCG注射 10000単位×1回、5000単位×1回

人工授精手術費(IUI)17,418円

人工授精の合計金額 

1周期の合計は45,985円。
日本では、保険適用で約1万5,000円自費で約5万円とのこと(参照)。自費どうしで比べると、日本と同じくらいということになりました。

薬代、特にHMG注射とrFSH注射(ゴナールエフ)はやっぱり高い。

でもそれ以外の薬は安く、デュファストンなんかは日本で供給不足と聞くけど、安定している模様。

14日分(というかざっくり処方なので「2箱」もらって余った)で約990円でした。

途上国の病院でそもそも薬調達できてるのか?と考えていましたが、製薬会社の工場の場所とサプライチェーンの不思議です。

また調べたいと思います。

(日本人があまり多くない国ですので、国名伏せています)

コメント