人工授精当日(Day14)
トリガーのhCG注射を打ったのがDay12の22:00で、人工授精は翌々日の13:00(12:30来院)と言われ、夫は11:00頃と言われていました。
トリガーから約39時間後の施術なので、時間自体は多分問題なし。
ただ前日に再度連絡がきて、「夫は午前9:00に来てほしい、まつりさんは12:30来院のまま変更なし」とのこと。
なので夫が先に行って精液を提出。すると12:00くらいに電話がきて、「今から来られますか?精子の準備ができました」とのこと。
混乱するなぁ😓...もう準備できちゃった精子は間隔あいて大丈夫?
とりあえず行くしかない!
車を飛ばして10分で到着し、ぱぱっと1分で同意書にサイン(指印!)。
超音波検査とは別の施術台でしたが、とても簡素で昭和。足を置く場所がかろうじてある、保健室のベッドでした。
施術は最初の広げる器具が「ウッ」となりました。
Dr. TBが「小さいサイズに変えるね」と言ってくれ、そのあとの細いチューブ自体は全く痛くなかったです。
不思議だったのが、精子が入ったかというタイミングで「咳をしてみて」と言われたこと。
え?Cough?と聞きなおして「コホッ」とすると、じわっと脚の間で感じるものが...。
出ちゃってない?と思ったら"Okay. Okay"と言われて、何がオーケーだったのかわからず😅
人工授精後の薬と副作用
日本では抗生物質が処方されることが多いようなので「出ますか?」と聞くと、"No"と言われ、こちらからお願いしました。
とにかく感染症に気を付けたいのです。
- デュファストン 10mg*2錠*14日間
- プロギノーバ 2mg*2錠*14日間
- ビブラマイシン100mg*2回*3日間
- 8日後にhCG 5000単位注射 (→着床を助ける)
子宮内膜の厚さは実施が決まったDay12で0.9cmとのことで、薄いわけではないと思うのですが、いかに日本が自然に近い治療(少なくとも当初は)かと思わされます。
このデュファストンとプロギノーバは副作用がしんどかったです。
下腹部痛(生理痛に似てる)、胃痛、気分憂鬱、立ちくらみ・めまいと、慣れないからかもしれませんが、妊娠していないなら早くやめたかったです。
薬はきちんと処方された |
判定日(Day27)
別の看護師に指導受けながらの若めの人(?)で、失敗されました。内出血と少ししびれが残りました(数日で軽快)。
台の上に腕を固定してくれればいいのに、台から離して宙に浮いた状態で採血されたのです。
「しびれは無いですか?」とよく日本で聞かれますが、採血・点滴に難儀されても、実際痺れを感じたことはなかったです😭
結果は残念ながら陰性でした。
AMHの低い私にはあまり時間がないのかもしれない。次は体外受精にトライかなと考え始めました。
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