私たち夫婦は、海外、途上国B国で体外受精(顕微授精)を受けることにしました。その記録をつづっています。
10:30
病院到着しすぐに着替えの部屋→リカバリールームのベッドへ。夫とは離れ離れ。
10:50
点滴の注射、手の甲で1度失敗され手首に。手の甲は内出血でぷっくり膨れてしまいました。
日本の病院で3~4回看護師代わる代わるで失敗されたことがあり、点滴針が入れにくい血管なのだと思います😓
「海外でなんかあったらどうしよう...」と軽く不安感が増します。
11:10
何かの点滴が始まったが、入れた途端、強く咳込んで喘息発作手前に(喘息持ち)。不安感マックス😰😰
「これは何ですか?!」と聞くと、"maintain BP (blood pressure)"と言われた。(え...ブドウ糖とか?何?麻酔だけではダメなん?😓)
咳が止まらないので、吸引器(ネブライザー)を使用することになり、別の注射を点滴から打たれました。
この状況で説明なく何かを身体に入れられる恐怖...。
「これは何ですか?!(説明してえ😂)」と聞くと、"It's for allergy."と言われました。多分ステロイド?
私採卵に来たのに、喘息の治療してる...。
採卵手術キャンセルになる?もう無事帰宅できればいいよ😭とまで思いましたが、何とか落ち着きました。"maintain BP"の点滴も終了。
結局なぜ喘息出たのか分からないけど、点滴は入れきったので、血圧が急に上がったのが誘因かもしれません(ふだん低め)。
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(※イメージ) |
12:00
歩いてオペレーション室へ。イメージ写真のように日本に比べて広かったです。
日本では意識があるうちに膣の消毒などが行われてましたが、オペ台に横たわったら(足も広げず)血圧計等巻いたくらいで、すぐ「眠りますよ~」と言われて麻酔投入。
点滴から(あ、なんか入ってきた...😑)と感じたところまでの記憶。
14:45
目覚めると、リカバリールームでした。全員気管挿管をするので、ほんの少し喉に違和感がありました。
休んでる間に紅茶とクッキーが出ました。美味しかった🍵🍪
15:20
着替えを完了して面談室へ。取れた卵の数を聞きました。
- 右:5卵胞回収→3卵子
- 左:4卵胞回収→2卵子
合計5個が授精にまわり、胚移植できるかの結果は翌々日に電話確認するとのことでした。
空胞やや多いです。日本でも「卵子はがれにくい。年齢高いほどみられる」と指摘されたことがあり、フラッシングで回収してもらったこともありました。
15:45
退院。お腹がずきずきするので、持参のカロナールを服用しました。
採卵翌日(Day18)
お腹が痛くて1日寝て過ごしました😖
デュファストンと、Cyclogest(400mg)というプロゲステロン膣用坐剤が始まりました。(日本の商品名はルテウム)
移植周期に到達したことがなかったので、「おお、これか...」という感じです。
→続く
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