胚移植日が決定:途上国で体外受精 D19~D21

私たち夫婦は、海外、途上国B国で体外受精(顕微授精)を受けることにしました。その記録をつづっています。

D2から卵巣刺激を開始しD17に採卵手術当日。その後の経過です。

採卵後2日目 (Day19)

卵巣・子宮周辺の穿刺による痛みは軽快しました。

ただ、低AMHでOHSSの心配はないと思っていたのですが(日本でもなかった)、めちゃくちゃにお腹が張ってしまいました😰

高刺激によるものではないかと思います。

食後の下腹ぽっこりじゃなくて、食べてなくても胸の下の胃あたりからパーンと張ってる。ぷよぷよじゃなくてお腹が硬い。

苦しく、吐き気も少しあるし、お小水も少なめな気がする😰翌日にクリニックへ行くことにしました。

採卵後3日目 (Day20)

起きてみると、お腹の張りは昨日に比べてマシになっていて、ほっとしました😌

クリニックで超音波検査をしてもらうと、卵巣の腫れは7cmほど。

基準的には軽症の範囲かな?耐えられそうだな?と思っていたら、がっつりと点滴を命じられました。

往診で(自宅で)、と言われて、高額請求?騙されてる?と思ったら、どうも往診費が払える人にとっては、よくあることみたいです(病院で待つ必要がないため)。

往診費、薬代入れて2000円ちょいくらいなのでよかったです。

点滴って、時間かかるんですね…😓(計3時間)でも、点滴のおかげか、めちゃくちゃ尿が出るようになりました。
(プロゲステロン膣用坐剤)

新鮮胚移植決定!(Day21)

担当のDr.TB、胚培養士と面談でした。もともとは新鮮胚移植(あれば2個移植)の方針です。

Drからは「子宮内膜、血液検査も大丈夫なので、胚移植したいところですが、体調がしんどいなら次の周期でもよいです。どちらでも」とのことでした。

私が決めるんか...😓

5個とれたうち4個が受精。良いスピードで成長しているのは、1個だけとのこと。少なくて残念😭😭

その1個のタイムラプスを見せてもらいました。何かきれいだ...💞(素人目)

分割していってる様子は説明してくれたのですが、グレードの話はなく、聞いてもGoodだけでした。

そして2人からは「胚少なくて残念に思ってる」「子宮内膜症性嚢胞の手術をしたほうが良い卵子がとれると思う」と勧められました。

今は炎症が起きててnormalな状態じゃない、君はきっと子どもつくれると思うから、と。

「日本では卵巣機能低下する可能性があると言われて」と説明したところ「👩低下しないと思う」と言われました。

Dr的には、やはり嚢胞のある左側の卵胞が相当取りにくかったみたいです。

そんなこと急に決められないよ~😭😭不妊治療を優先させるケースが多いという認識だったし。

もしかしたら、Dr. TBはイギリスで婦人科の勉強をされてきた方だからかもしれない。

※NICE(英国国立医療技術評価機構)では、子宮内膜症を有するすべての女性に内膜症性嚢胞摘出術を推奨しているとのことです(参照1 参照2

しかも腹腔鏡下手術するなら日本だろし、手術といっても予約も事前の検査も必要だろし😰😰

悩みましたが、私はこれで4回目の採卵。移植できるなら1度してみたいという気持ちもあります。

「とにかく1度移植してみましょう、それで妊娠すれば嚢胞は小さくなるかもしれないし、ダメだったら手術考えてください」とDr👩に言われて決着しました。

続く

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