私たち夫婦は、途上国B国で体外受精(顕微授精)を受けることにしました。
B国で治療を始める前にも、私(妻側)が日本に一時帰国し、体外受精を行っていました。
その記録をつづっていきます。
卵巣刺激開始が取り止めに(採卵3回目 D2)
2023年1~4月に日本に一時帰国して、採卵を2回。いったん在住国に戻って、再度日本に一時帰国し、3回目の採卵に向けて通院が始まりました。
2回目の採卵後にもらっていたプラノバールで月経を調整して、狙い通りに予約日にD2を迎えることができました(ちなみにD1に東京着😅)。
しかしプラノバールは卵巣を休める効果もあるはずが...
D2の血液検査で、FSHが高く(20超)、ゴナールエフでの刺激開始は取り止めに!😱
なんだよ~このために帰ってきたんだけど~😭
診察室で絶句する私...
医師から2つの選択肢を示されました。
- いったんピルを飲んで仕切り直しFSHがより低い状態で刺激開始する
- 弱めの薬から刺激始める、ただし採卵数は減ると思われる
とのことでした。
![]() |
(イメージ) |
私の気持ちとしては「ベストな方法をとりたいですが、2週間以上日本滞在が延びるならば出直したいです😭(渡航費やばいけど夫のそばにいたい)」と伝えました。
チームで再度相談するとのことで、翌日医師からわざわざ電話をいただき、「仕切り直してもどれくらい値を下げられるかも分からないので、始めてみるので良いかと思います」との結論になりました。
ということで、D3からフェマーラ(レトロゾール)を内服。D6で卵胞のチェックでした。
右側4個、左側(卵巣嚢胞あり)3個、最大10mmとのことで、意外と見つかった!弱めでも大丈夫ということ?!(強い刺激と個数変わらない?)🤔
フェマーラ5日間服用のあと、ゴナールエフに切り替わります。
それにしてもFSH高値…😓
採卵続けてるからなのでしょうか?12~18あたりをうろうろだったのですが(十分高い)、20は初めてでした。
卵巣大丈夫なのかなぁ😰いつか限界を迎えるんだろなあと思わざるを得ませんでした。
卵胞チェック(採卵3回目 D9~D12)
D3から刺激開始で、この日は卵胞チェックです。右4個、左2個で最大約12mmで、相変わらず卵巣嚢胞がある左側はぐでたまでした😅
真ん丸のチョコレート嚢胞に押されて、台形というか平べったいグミみたいな…🥚「卵、ぺちゃんこですね」というと、医師に「そうですね~こんな感じなりますね」と言われました。
卵ゆっくりだけどまずまず順調な感じ、とのことでした。
LHが卵胞期後半に卵をよく育てるのに必要だという話しがあるそうで、この日はゴナールエフの代わりに、HMGあすかの筋肉注射がありました。
D12の卵胞チェックでは、右側4個、左側2個で、最大16mmでした。
→続く
コメント