私たち夫婦は、途上国B国で体外受精(顕微授精)を受けることにしました。
B国で治療を始める前にも、私(妻側)が日本に一時帰国し、体外受精を行っていました。
その記録をつづっていきます。
3回目の採卵はD3から卵巣刺激が始まり、D12で右側4個、左側2個、最大16mmまで育ってきました。
初期胚凍結を勧められる(採卵③D16)
E2値が見えてる個数に対してやや低い(1340)のですが、20~23mmほどになってるものも複数あり、ここで採卵決定となりました。
医師によると「レトロゾール使用でE2が下がっているのかもしれないが、待っても排卵の恐れもあるし、取ってみないと分からないところ」とのことでした。
前の先生には「極力胚盤胞を目指す方針」と言われてたのですが、この日の先生に、一部の3日目初期胚の凍結を割と強めにオススメされました。
(イメージ) |
👩「前々回・前回の状況から培養士さんの提案です。何個受精したら何個D3凍結する、と場合分けしていま決めてください」
いまこの場で?!急に言われて混乱する私...😨
とりあえず少し考えて
- 受精卵1-3個 →1つD3初期胚凍結
- 受精卵4-6個 →2つD3初期胚凍結
と、答えました。
胚盤胞までなかなか育たないってことなんだな...
夫と相談したかったな。急なんだな…😓なんだか自分の状況に少しへこみました。
採卵当日、1個減る(採卵③D18)
採卵手術当日の超音波検査で、右側3:左側2と言われました。
直前までずっと右側4個言われてたのに?!20mmまできて減ることあるの?!排卵したのか?
1個でも増やしたいのに😨しかし、ないものは仕方ない...。
次の消毒・洗浄では、メインの医師に加えて若い医師の指導もしていたようで、「もっと思いっきり洗って!」等の指導の声が。あぁ私のお股の話ですよね…羞恥心……😇
その後静脈麻酔で寝たのですが、意識朦朧だけど痛みで起きたような気がします。そしてまた眠らされました。スヤー😴
もう一度起きると「5個とれましたよ」と言われ病室に戻りました。
退院準備の際、医師と話せました。
👩⚕️痛くて申し訳ない、5個全て成熟卵でしたので受精トライします。
🙍痛い痛い騒いでたのですかね。すみません…(チョコレート嚢胞刺すのが痛いのかな?)
🙍前回、顆粒膜細胞?卵周囲の膜が薄い?のと、卵が剥がれにくいと言われましたが、今回も変わらずでしたでしょうか?
👩⚕️剥がれにくかったけど、割と良い卵だったんですよ。
良い卵という言葉は嬉しい限り。しかし、この採卵周期も思ったような結果は出ませんでした。
→続く
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