私たち夫婦は、途上国B国で体外受精(顕微授精)を受けることにしました。
B国で治療を始める前にも、私(妻側)が日本に一時帰国し、体外受精を行っていました。
その記録をつづっていきます。
3回目の採卵でも良好な胚盤胞は得られず、医師から「非常に厳しい」と告げられた話です。
採卵結果の評価
このために日本に来たのですが...渡航費よ💸💸
医師もお手上げ状態の様子。
👩⚕️今回は良い卵かなと思ったのですが。この年齢で3回採卵やって、この成績は(6日目と7日目の初期胚盤胞の2つ)非常に悪いです、厳しいです。
👩⚕️方法も変えつつやって、個数も取れないわけではない(5~6個成熟卵)。次やれるとすると、低刺激法と呼ばれるものです。この場合は3~4個とかになると思います。
👩⚕️マイルドにして質が良くなるかは確たるエビデンスはありません。メラトニンのサプリ使ってみる、コエンザイムとってみる、とかと同じような話です。
👩⚕️培養土と話して、これまで3回同じ凍結精子を使ったので新鮮な精子でどう変わるかが見たいと思っています。それでもダメなら子宮内膜症の治療等、次のことも考えられます。ご主人の日本帰国は?
言葉をなかなか発せない私。
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🙍……。2人での本帰国は2024年夏以降です。それまでに1回だけ一時帰国の権利があります。残っている凍結精子分は、採卵を続けるのかと考えていたのですが。(何本かに分けて凍結するので残り3回分ある)
👩⚕️胚は6個までしか貯めることはできません。これ以上同じロットの精子を使って、また成長遅い胚盤胞を複数凍結することになるのは得策ではないと思います。
🙍(なるほど、それは納得)…ごめんなさい。
👩⚕️ごめんなさい、はこちらです。個数はとれているので、何とかしたいと思っています。次は何か月後でも良いですから、一時帰国時にご主人と一緒に治療しましょう。
精子凍結は保険適用外
多分医師もそんなの必要になる(ほど成績が出ない)と思わなかったのかもしれません。
いや、次の年1回の一時帰国の時に、また凍結すればよいのか?と思ったのですが。
👩⚕️いま凍結精子を使えているのは、体外受精治療の開始前に凍結したから。保険適用の採卵を始めた今、精子凍結はできません。
👩⚕️もし精子凍結を行う場合は、採卵から全て自費。移植までで80万円くらいです。
がーん、そうなのか😰仕事でやむなく海外在住で、健康保険支払い続けてる人は何とかしてほしいなあ。
半分くらいは、子ども持ちたいからキャリアを止めて海外帯同したのに、何してもこんなにうまくいかないなんて😰焦る、すごい焦る。
つまり、①次の一時帰国時の一発勝負と、②在住国の不妊治療専門クリニックに通う🏥の2つの方法しかありません。
→続く
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